2度目のmy home*

ごく普通のサラリーマン家庭の我が家が2度目の家を新築するまでのお話とその後の記録です。

ありがとうございました(^-^)

  私がこのブログを始める時に同時に始めたもう1つのブログに、この住み替えに関する記事もまとめて、ブログを一本化することにしました。

 

子育てのこと、日々のことを書いた雑記になります。

chibihaha.hatenablog.com

この住み替えブログに興味を持って読者になって下さった方、申し訳ありません。

 

『きたかぜとたいよう』で今後も住み替えや家のことも含めて綴っていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

室内ドアはフローリングとの相性が決め手❢

 
 フローリングの次に決めたのは建具です。
室内ドアや、クローゼットのドアを選びました。

メーカーはYKKapでした。
ちらっと今のカタログを見てみましたが、やはりもうラインナップはすべて変わっていて、8年前の当時新作だったうちのドアはありませんでした。
当たり前かー^_^;


デザインはいろいろありましたが、色はホワイト、ブラック、ナチュラルしかなくて…。
フローリングが白だし、建具もホワイト…?
でも、白すぎるかなぁ。
ブラックにしたらモノトーンな感じでかっこいいけど、私のイメージとは少し違う。
無難なナチュラル…??

ネットでいろいろイメージ画像を見ながら、随分悩みました。
すると、建築士さんからお借りしたカタログにはまだ掲載されていない新作で、私の好みのウォールナットの商品をネットで見つけ、それが白のフローリングとも我が家の家具とも相性がよかったし、まだご紹介していませんが玄関ドアとも統一感があって良かったのでそれにしました✨

カラーイメージが出来るサイトがあったのでそれを活用しました。

カラーコーディネイション |
http://sumai.panasonic.jp/coordination/

ドア類はウォールナットにしましたが、クローゼットは壁との一体感を考えてホワイトに。

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新たに撮るのが面倒で古い写真ですが、写ってるのはリビングに本棚として設置してもらったクローゼットのドアと、右後ろに写ってるのが洗面室の引き戸です。
ドアとクローゼットは統一する事が多いようでしたが、寝室が一面クローゼットなので、一面ウォールナットになってしまうと圧迫感が出そうと思いクローゼットは白に。
それは正解だったと思います❢
白い床と壁の中でウォールナットのドアが映えてなかなかいい感じです✨


リビングドアはガラスが入ったモノにするのが基本だそうで、そうしましたがそれはなぜなのか聞くの忘れました。

最近のカタログをネットで見ていたら、通風ができるように開閉できる窓?が付いてるものとかあって
これいいなー、と思いました。

ベビーグッズ見ている時もよく感じることですけど、ほんとなんでも日々進化しますね。
あの時最新だったもの、もう今や廃盤…(;_;)


でも‼あの時選んだ室内ドア、
今でも私のお気に入りの1つです✨✨

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子ども部屋引き戸

部屋の印象がほぼ決まる、フローリングの色。

 
 寒くなってきて、朝布団から出にくくなりました。家の中も少しずつ冬仕様にシフトチェンジですね。とりあえず暖かいラグが欲しいなぁ…


 前回の、窓に続いて決めたのはフローリングでした。天然木の温かみのあるフローリングに憧れますが、予算は限られていたので決められた物の中から選びました。


色でかなり悩みましたー。
選択肢はこれです。
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(当時の資料を写メ💦)

そして、ご覧の通りうちは1番上のホワイトを選択しました。
2番目のクリアとかなり迷って、最初ホワイトでお願いして、やっぱりクリアに変更して、やっぱりホワイトに戻しました。

クリアはナチュラルとホワイトの間で、モデルハウスに使われていてよかったのと、その時の新色だったので惹かれました。
理想はホワイトだったのですが、やっぱり白は汚れとか気になります。
マメに掃除する人なら心配ないですが私は…と葛藤しつつ。


結果、ホワイトでよかったです☺☺☺

採光重視の私はやっぱり明るく見えるのが好みだし、うちの家具とも相性が良かったので、プチプラな家具たちも前の家より少し見栄えするように✨

気になっていた汚れですが、逆でした。

これだけ全体が白いと、少しくらい汚れていてもパッと見た感じ真っ白に見えて全然気になりません🎵
これはうれしい誤算でした☺

ただ、床の薄汚れは目立ちませんが髪の毛は目立ちます。だからやっぱり、色に関わらずマメにお掃除は必要と言うことですね^_^;

8年経って眩しいくらいの真っ白から自然な白になった感じです。この先どうなるのか…。



ともあれ、白いフローリングは私のこの家のお気に入りベスト3に入ります‼

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最後までお読み頂きありがとうございます☺


子育てのこと、ペットの手乗り文鳥のコトも記しています☺
chibihaha.hatenablog.com

窓のあれこれ。

 今日は娘の参観でした。理科の実験をしていて、試験管やビーカー、リトマス紙など懐かしいものがたくさんありわくわくしました✨


さて、前回載せた3つの間取りプランから少し悩んで3番目を選択しました‼︎

 

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私の希望は全部盛り込まれたプランです✨

喜びを伝えると担当の女性建築士さんは、「私は30坪未満の家が得意なんです〜(^^)」と笑っていました。

パズルみたいにはめ込んで行くんだとか。

 

それから、この図面を元に細かい部分を詰めていきました。

リビングに、小さなfix窓を付けたくて、駐車場側の掃き出し窓の隣に設置!

この位置は家の柱や筋交いの都合上決まりました。

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縦に並んだ3つの小窓です。

ちょっとしたディスプレイができるので、グリーンを置いたり、季節物の小物を飾ったり楽しんでいます♪

時々息子が1番上の窓を的にして、ゴムボールで玉入れを楽しんでいます💧

 

間取りとにらめっこしながら決めたのは窓の大きさとガラスの種類です。

ガラスは、前の家での空き巣の反省から防犯ペアガラスと決めていましたが、透明のガラスにするか、外からの視線を遮る型ガラスにするか。各窓ごとに決めていきます。

 

chibihaha.hatenadiary.jp

 

 

掃き出し窓は上と下とで分ける事もできます。

一枚ガラスの方が見た目スッキリしますが、駐車場側の掃き出しのみ上透明、下型ガラスにしました。

駐車場の向こうは道なので、プライバシーを考えると型ガラスだけど、道の向こうは空き地で何も遮るものがないからリビングから空がきれいに広く見えるんです✨

それを見えなくするのはもったいないと思って☺

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電柱が残念ですがこれもご愛嬌☺

お金を出せば電柱の移動は可能でしたが我が家はそこは目をつぶりました。


18軒ある住宅で、この上下分かれた窓を採用してるのは我が家だけでした(^_^;)

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 8年経った写真なのでもう年季入ってますが…💧


2階の掃き出し窓3ヶ所はすべて透明の一枚ガラスにしました。

 

あと、5.5帖の洋室は西向きバルコニーと対面して東側にも窓がありましたが、せっかく唯一南に面した部屋なので南側の天井近くにも横長の窓をつけてもらいました。

東側は先に建っていた裏のお家と背中合わせなので、窓がかぶらないように配慮して高さを調節して下さいました。

 

これ、すごく大事なことだと思います。

 

私たちの少し前に家を建てた友達が、隣の家と窓が対面していて開けれないと愚痴っていたのです。

 

窓を諦めなくても、高さをずらせば回避できるんだ〜と感心しました。

お互い大きな窓だと難しいかもしれないですけどね。

 

寝室と階段、キッチンは、上げ下げで開閉する窓(初体験でおしゃれ〜と思いました😁)、洗面室、お風呂、トイレはルーバー窓です。

 

とにかく採光重視でたくさん窓を設けてもらい、おかげで希望通り明るくなったし風通しもとてもいい我が家です。

 

 

窓を多くしてのデメリットは、結露問題につきます(T_T)

ペアガラスなので結露しないと思っていましたが、やっぱりします。

 

寝室とかひどいので冬はホームセンターで結露対策グッズを買い揃えて対策しています❢

 

 

最後までお読み頂いてありがとうございます☺

 

 

 

 

 

 

1軒目の反省から希望を詰め込んだ間取り作り。

 
 土地を決めて仮契約した私たち❢
内金として10万円を納めました。

そこから毎週のように、週末は分譲地の一角に建てられた小さなプレハブの販売事務所で営業さんと建築士さんと打ち合わせです。


最初の打ち合わせは間取りだったと思います。
「家は3回建てないと満足できない」と言いますが、2回目の私はやはり1軒目の経験上ここはこうしたい!とかああしたい!とかいくつか希望がありました。
なので、打ち合わせの時は箇条書きのメモやネットからプリントしたイメージ、時にはよそのモデルルームで参考にしたい部分をデジカメに撮ったりして持って行きました。

とは言え、23坪あまりのそんなに大きな土地ではないのであくまでも参考です^_^;



脇役なのに1階の間取りを大きく左右するものがあります。

それは階段の位置です。

リビングの中に昇り口を作るのか、リビングから扉を隔てた所に作るのか。
それによって間取りが随分変わることがわかりました。
いろいろな考えがありますが、私たちはリビング内に階段を設置することに。

よく言われるリビング階段のメリットは、子どもが必ずリビングを通って自分の部屋へ行くので家族の距離感が縮まるとか、年頃になって友達を連れて来た時なんかも必ず友達と顔を合わせることができるとか。

うちは娘がまだ当時4歳になる前でしたがとても怖がりで、これは多分大きくなっても変わらないだろうと思ったのもリビング階段にした理由の1つです。
その感は当たり、6年生になった今でも一人で2階へ上がるのは怖いらしく弟をお供させたりしています(笑)
リビングの外だともっと怖がったと思います。

反対にデメリットはリビングの空調の効率が下がることです。
カーテンなどで工夫すればある程度は防げますが、やはり扉がないので夏場のエアコンの冷気も冬場のファンヒーターの暖気も逃げがちです。
冬は特に、2階から階段を伝って降りてくる冷気に悩まされます。
それもこの数年の間にいろいろ試行錯誤して対策しているのでまたの機会に書きたいと思います❢


その次に私が希望したことは、ベランダの形です。
横に長いタイプではなく、正方形みたいな奥行きも幅もあるものにしてほしいとお願いしました。

前の家は狭小だったため、ベランダがすごく細長かったんです。奥行きのないベランダは洗濯が干しにくくて…。
家族が増えたときのことも考えて、竿を平行に4本は掛けられるくらいの奥行きはほしいと思いました。
あと、庭がないのでベランダでビニールプールで遊ばせたいというのもあり、横長ではなく四角いベランダ‼

それから、2階の子供部屋2室は小さめでもいいので、寝室は広めにしてほしいということもお願いしました。
子供部屋は狭いほうが子供も落ち着いていいと、建築士さんもおっしゃっていました。
寝室は、できるだけギリギリまで家族みんなで一緒に寝たいと思っていたので。

娘が6年生になった今も、夏場のエアコンの季節は家族みんなで寝室で寝ています。

夏場以外は娘は自分の部屋で寝るようになり、今は息子と3人で寝室で寝ています。
ダブルとセミダブルのベッドを2つ並べて4人でも寝れるようにしていますが、息子も自室で寝るようになったら、シングル2つの間にサイドテーブルでも置いてホテルライクにできたらな〜とか、ベッドはくっつけて、部屋の隅に小さなデスクでも置き書斎みたいなスペースを作るのもいいな〜とか考えています♪
でももうしばらくは息子との眠りを楽しもう☺


それから、基本の間取りに入っている2階のトイレはなしにしてもらいました。
そこは夫と意見が食い違いましたが、2箇所もトイレ掃除するのは嫌だという私の単なるワガママと、できるだけ部屋や収納を広く取りたいと言う意見を飲んでもらいました。

そのかわりというわけでもありませんが、1階トイレは少し広めにして窮屈ではないトイレに。

それからできるだけ自然光が入るように窓は多目をオーダー。
前の家も狭小ではありましたが、窓がすごく多く(各部屋三方向窓)どの部屋も明るくてそこはお気に入りだったので、次の家でも採用しました。

あと、リビングの横に和室を設けるかどうか迷いましたが、それほどゆとりのある広さではなかったので和室はなしでリビングダイニングを最大限に取ってもらい、和室が恋しくなった時は置き畳でも買おうということ。

そうそう!それからもう一つ絶対欲しかったのは玄関にクローゼットです❢
外から帰って、リビングに入るまでに上着を掛けたりカバンを置いたりするクローゼットを、小さくてもいいから作ってほしいとお願いしました。
リビングにとりあえず置かれるコートやカバンが前からちょっとしたストレスだったので^^;


そんな私の希望をもとに女性建築士さんが立ててくれた案がこの3つです❢❢

ババーン🌟


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さあ、どれにしようかな〜
そこから数日、図面とにらめっこの日々でした☺☺☺


自由設計。最初に決めたのは…?

  家を決める以外何も決めなかった建売と違い、注文住宅や売建で家を建てる時は決めなければいけないことがたくさんありました。

それが楽しくて楽しくて…!!!

 

一軒目では味わえなかった、自分たちの家を建てる感がたまらなくうれしかったです☺️

フローリングの色に、壁紙、建て具にキッチンにお風呂にトイレ!

細かい事を挙げると窓ガラスの種類やサッシの色。窓のシャッターを3か所自動にしてもらえるとのことだったので、どの窓を自動にしてどの窓を手動にするかなどなど。


 

でも1番最初に決めたのは、区画された分譲地のどの区画にするか、でした。

 

20区画あるうちのまだ半分くらい更地で、選択肢はたくさんありました。

広く区画されたところは予算オーバーになるので、予算内でできるだけ広いところ。

そして私がどうしてもこだわる陽当たりから2カ所に絞りました。

 S号地とN号地です。

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1つは分譲地の真ん中辺りにあるきれいな長方形の土地。

一軒目の建売を買う時に、少し家相について勉強したのですが、家相的には1番良さそうな土地の形でした。

もう1つは、角地です。西向きなので西陽が心配でしたが、陽当たりの良さという意味では悪くありませんでした。

あと、角地は建ぺい率の緩和があって、同じ広さの土地でも広く家を建てることが出来るのも魅力です。

 

自由設計ですが、どちらの土地にも例として間取りが資料に挙げてあり、それも参考にいろいろ考えた結果、角地の方に決めました。

実は、一度真ん中の土地で決めて内金を入れたのですが検討に検討を重ねてやっぱり角の方に変更してもらったのでした。

 

陽当たりがどうしても気になる私は、そこに決めるまでいろいろな時間帯に何度も足を運んで陽当たりチェックをしました。

なぜここまで陽当たりにこだわるのか自分でもよくわかりませんが、実家がとても陽当たりが悪くて、冬の寒さが辛かったからかもしれません。

 

 

無事に土地が決まれば次はいよいよ間取りです!

間取りもいくつか私のこだわりがあったので、また書いて行きたいと思います!

ハードルの低いこだわりですが(^-^)

 

 

子育てブログもやっています🙂

chibihaha.hatenablog.com

決め手は住宅ローンのエキスパートとの出逢い。

 住み替えに向けて本格的に動き出した私たち。
売りに出した家は、内覧に来るお客様が時々ありながらも具体的な話にはならず、時間が経てば経つほど売れにくくなるので早めに値下げをと、不動産会社から言われていました。

ちょうどその頃、私たちは運命の出会いをしていました✨
今住んでいる家を『売り建て』という形式で販売していた不動産会社の営業マンです。

いつものように、実家でキープしておいてもらった住宅情報のチラシを頼りに見に行ったのは、ここはないだろうけど…とあまり気乗りはせず見に行った分譲地でした。

その理由は、あまり聞かない会社だったことと、チラシに掲載されていた分譲地の用途用地という項目が、住居専用地域ではなく準工業地域と記されていたからです。
詳しいことはわかりませんでしたが、なんとなく周りに工場がたくさんあって静かな住宅街ではなさそう…と環境に不安を持ちました。
でも場所は実家から一駅ほどで見てみる価値はあるかなと軽い気持ちで行くことに。

20軒ほどに区画された分譲地に5軒ほどはもう建っていて、奥のモデルハウスを案内してもらいました。
聞いたことのない会社だったので期待はしていませんでしたが、外観も中もほかでたくさん見て来たステキな家と見劣りしないステキな家でした。

が、何より私たちが好感を持てたのは営業の方です。全然押し付けがましいことは言わないし、逆に売る気あるの?と思うくらいゆるい姿勢。でもとても落ち着いた丁寧な対応に私たちは安心して自分たちの事情を話すことができました。
するとすごく親身になって住み替えの進め方を一緒に考えてくれて、最後は「こちらから営業の電話などをすることはないので、何か気になる事があれないつでもまた来て下さい」と。

まったく知らない会社でしたが隣の市にあり、地元では有名なところでした。私たちが決めた時も地元の分譲地と並行しての建築ラッシュだったので、大工さんの手が足りないということもしばしば…。

引っ掛かっていた用途用地ですが、準工業地域というのは住宅にも影響のない倉庫代わりのような工場が主で、確かに分譲地の隣に大きな貸倉庫がありましたが何度訪れても静かなものでした。

もう一つ惹かれたのは、その建築会社の設計士さんが同世代の女性で、女性目線(主婦目線)で動線を考えた作りや工夫があって、妙に説得力がありました。


その後も何件かほかの物件も見て回り、ステキな家をたくさん見たり話をたくさん聞きましたが、最終私の心にも夫の心にも1番残ったのはゆるい営業マンと女性設計士さんのあの家でした。
価格帯もなんとかなりそうな…。

そして本格的にそこでもう一度相談してみると、営業の方が銀行に精通していて住宅ローンについて詳しい詳しい❢職業柄当たり前なのかもしれませんが、たくさんの営業マンと話してきたけれどここまでマニアックな人はなかなかないなと思うくらいの知識でした。

他業者で売り出し中の旧家についても、すでにチェック済みで、私たちが価格を下げていたことも知っていて、とりあえずこれよりは下げないで様子見てくださいとの指示。

住み替えの難しいところは、業者が別だった場合、売れるタイミングと新居の完成のタイミングがずれると、仮住まいをしなくてはいけないということが起きることです。そうなると余分な引っ越しをしないといけないし、余分な家賃がかかって大幅にコストが増えます。
そうならないように契約してからも、進め具合を調整したり、売り出し中の家の動向もマメにチェックしてくれたりととても手厚かったので、安心しておまかせできました。

ローンを通すためには、いくらで家が売れるかがかかってくるので、他業者との売り出し契約に期限を設け、それを過ぎた場合は新居の建築会社が下取り価格(売り出し価格より300万程下がりました)で買い取ってくれることになりました。
こんなに売れない家を買い取って新居を建ててくれるなんて…✨
感謝しかなかったです。


結局期限内に買い手は付かず、旧家はそこで買い取ってもらう形で落ち着きました。
ローンのエキスパートのおかげで無事にローンも通り、金利も前の家の時よりもぐっと下がってラッキー続き。
営業さんと女性建築士さんと私たち夫婦で、前のローンを完済しに行ったり、新たに組むローンの銀行へ行って手続きしたり。
夫婦だけでは絶対わけわからなくてできなかった手続きがサクサク進み、すごく楽しかったのを覚えています。
銀行の裏話なんかもたくさん教えてくれました。
マニアック過ぎてもうすっかり忘れてしまいましたが(笑)

もちろん前の家は予定よりも大幅に下がった下取り価格なので、それだけで前のローンを完済することは出来ず、600万くらい残ってしまったかな…💧
それを新しい家のローンに上乗せして1つのローンにしてもらって審査に掛け通ったということです。
上手く交渉してもらってそういう流れになりましたが、1つにまとめることが出来なかったり、金利が優遇されなかったり、銀行によっていろいろのようです。
今回は1番いい形で落ち着いたのだと思っています。


そんなこんなで、建て売りの一軒目では経験出来なかった『家を建てる楽しみ』を思い切り満喫して建てた2軒目のお話、また思い出して書いて行きたいと思います(^-^)


そうそう、下取りしてもらった前の家も
、無事にすぐ売れたとのことです🎵